ビワハイジという馬をご存知でしょうか。後に女傑と呼ばれ、牝馬ながら天皇賞(秋)を制覇、年度代表馬ともなったエアグルーヴの3歳時(現2歳)のライバルであった
馬であります。
ビワハイジは、1995年6月の札幌でデビューし、いきなり勝利を収めます。その後札幌3歳ステークスも勝利し重賞初制覇を達成。暮れの阪神3歳牝馬ステークスに
駒を進めました。同レースには前評判の高かったエアグルーヴも出走していましたが、ビワハイジは果敢に逃げをうちまんまと逃げ切り勝ちを収めます。しかしこの勝利が
彼女の頂点でした。4歳になると調子を崩し、有馬記念 56回チューリップ賞では2着したものの本戦の桜花賞は15着大敗、オークスでも13着と精彩を欠きます。秋のエリザベス女王
杯も7着に敗れ、同馬の競走寿命は尽きたかに見えました。しかし古馬となった京都牝馬特別で突如の復活勝利を収めます。しかし直後脚部不安に見舞われ無念の引退を
余儀なくされたのです。
しかしこの馬が注目されるようになったのは、繁殖に上がってからでした。東京大賞典予想2008年彼女の娘がデビューしました。そのはブエナビスタ。デビュー戦こそ敗れたものの
2戦目で勝ち上がり、彼女も阪神ジュベナイルフィリーズに登録します。賞金面から抽選になりましたが見事これを突破し、同レースに出走、母娘2代制覇の偉業を達成しま
した。その後の彼女の活躍は、ご存知の通りです。